VYMの2020年9月配当
VYMの2020年9月の配当=分配金が入りました。

2020年6月と比べると、15.7%のダウンでした。
過去10年間の分配金
過去10年間の分配金の推移はこちらのサイトで確認ができます。
分配金は1株あたりの金額が毎回変わります。
保有株数 × 1株あたり分配金額 = 分配金
高配当系の株式、ETFは利回りに目がいってしまいますが、分配金は上記の計算で決まります。
表示されている利回りは目安で、自分にとっての利回りは、取得単価によって決まります。

SBI証券であれば、図の取得単価が自分が実際に買った値段。
買ったタイミングごとの
- 株価
- 購入手数料 0.45%
- 手数料にかかる消費税
も合計し、さらに購入数量で加重平均した取得単価が自動で表示されます。
取得単価が低ければ、利回りは高いですし、取得単価が高ければ利回りは低いです。
とにかくETFのデータで表示される額面や利回りでなく、取得単価、保有株数と分配金の金額に注目しましょう。
過去10年の分配金はきれいな右肩上がりで推移してきました。
株価も右肩上がり、でしたが、2020年はコロナによる大暴落から、未だコロナ前の株価に戻っておらず、分配金も下落方向です。
FIREに必要な金額
このブログの目標は、「月20万円の分配金・取り崩し金を得て、社畜を卒業すること」です!
年間に得たい分配金
20万円/月 × 12か月 = 240万円/年
税引前の分配金
240万円 ÷ 0.72 = 333万円
0.72 ・・・ 米国課税 10%、国内課税 20.315% を含めるため
分配金利回り3%とした場合
333 ÷ 0.03 = 1億1,111万円
単純計算ですが、ETF評価額1億円にならないと、VYMだけでは毎月20万円は達成できません。
やっぱりサイドFIRE
現在の配当金は月々
5千円
くらいです。
やはり分配金のみで生活する完全なFIREよりは、サイドFIREを目指し、分配金としては
- 10年後に
- 月々10万円 (ETF評価額5,000万円)
を目指したいですね。
あとは、
- 5〜10万円/月 ・・・ 働く
- 5万円 ・・・ 積立Nisa取り崩し
の組み合わせで。
分配金についてはマイルストーンとして、月々、1万円、5万円、10万円を目指し、
- どのくらいの期間で達成できたか
- ETFの情勢
をあわせて、お伝えしていきたいと思います。


最後までお読みいただき、ありがとうございました!