- 主目的である投資のための証券会社を軸に銀行、クレカを選択
- 楽天証券とSBI証券は外せない!
- トッピングとしてネオモバイル証券を追加
はじめに
私の目指すサイドFIRE生活の目標は次のとおりです。
- 株の配当金、取り崩しで毎月10万円
- 副業収入で毎月10万円
- あとは給与収入が5〜10万円あればいい
収入の柱を3本にし、会社への依存度を下げ、自由度の高い生活を送ること!!が目標です。
これらのうち、①を達成するためには節約して毎月の生活費を圧縮し、余ったお金をせっせと投資に回す必要があります。
この記事では投資のための下準備として、
- 長期間
- 安心して
使えそうな会社として私が実際に使っているものをご紹介いたします。
ひとつの事例として
私、うしじぞうの使っている、ネット証券、ネット銀行、クレジットカードの一覧です。
それぞれの目的と、特長を示します。
一例としてご参考になれば幸いです。
目的 | ネット証券 | ネット銀行 | クレジットカード | 特長 |
---|---|---|---|---|
【インデックス投資】 つみたてNisaで楽天VTI |
楽天証券 | 楽天銀行 | 楽天カード |
|
【高配当株投資(海外ETF)】 バンガード VYM |
SBI証券 | 住信SBIネット銀行 | Yahoo!カード |
|
【高配当株投資(国内個別株)】 JT、他 |
ネオモバイル証券 | 住信SBIネット銀行 | Yahoo!カード |
|
一番の目的は投資なので、証券会社を主軸とします。
あとは、証券会社と相性の良い銀行、クレジットカードを選択しています。
それでは個別のサービスについて補足していきます。
楽天証券・楽天カード
楽天カードで投資できる!
証券講座を開設して、はじめにしなければいけないのは「証券講座へのお金の移動」です。
これがネットでできるとはいえ、なかなか面倒な操作をしないといけません。
ネット銀行と連動させていれば、株の購入時に自動的に銀行の預金残高から資金移動して決済してくれるサービスもありますが、証券会社と銀行の組み合わせが限られます。
- 楽天証券と楽天銀行のマネーブリッジ
- SBI証券と住信SBIネット銀行のSBIハイブリッド預金
楽天証券では、楽天カードで投資信託が買えるサービスがあり、非常にありがたいです。
楽天ポイントで投資できる!
ポイントでの株投資も楽天が元祖ですね。期間限定ポイントは使えないという制約があるものの、積立Nisaで毎月楽天ポイントが使えているのは感動です!
楽天SPUが上がる!
楽天証券、楽天銀行、楽天カードの組み合わせで、SPU(楽天ポイントの率が上がっていく仕組み)が上がります。
- 楽天カード +2%
- 楽天カードの引き落としを楽天銀行にする +1%
- 楽天証券でポイントを使って投資信託を購入する +1%
SBI証券・住信SBIネット銀行
ドル転の手数料が安い
SBI証券では米国ETFを買ってます。
日本円でも買えるのですが、手数料が高いため、
- 住信SBIネット銀行でドル転
- SBI証券に移動してETFを買う
としています。
住信SBIネット銀行では、米ドルの為替手数料が1ドルあたり4銭です。0.04円!
楽天銀行だと1ドルあたり25銭、0.25円となります。
年間100万円分ドルを買うとします。1ドル108円と仮定し、
¥1,000,000 ÷ 108円/ドル = 9,259ドル
9,259 × 0.04 = 370円
9,259 × 0.25 = 2,315円
¥1,945もお得!
外貨預金アプリの使い勝手が秀逸!
銀行アプリでも買えるのですが、外貨預金アプリはまさにワンタッチで買い付け可能。
購入履歴、為替いくらで買ったのかも見やすく、管理が楽なためおすすめのアプリです。
ネオモバイル証券・Yahoo!JAPANカード
国内株が1株から買える!・ネオモバイル証券
ネオモバイル証券の一番の特長はこれです。日本株が1株から買える!
米国の個別株は、AppleでもAmazonでも1株から買えますが、日本の株は基本1,000株単位です。
なので、例えば株価500円の会社の株を買おうとした場合、最低1,000株なので、50万円必要です。
これがネオモバイル証券ならば1株から購入可能なため、500円で買えてしまいます。
小額で個別株が買えますので、JTやソフトバンクなどの配当利回りの高い株を、数十社分散して購入する使い方がおすすめです。
Yahoo!JAPANカードが魅力的
楽天カードも好きなのですが、ポイント取りこぼしを防いだり、TSUTAYAで使えたりするのでY!カードもやめられません。
- Tポイントカードになる
- Yahoo!カードが、年会費無料のTSUTAYA会員カードになる
- PayPayのポイントがたまる
まとめ
私、うしじぞうが愛用しているネット証券、ネット銀行、クレジットカードをご紹介しました。
証券会社は投資スタイルにもよりますが、
- 投資期間:20〜40年
- 配当金受け取り、取りくずし期間:20〜40年
という、非常に長い期間お世話にならなければいけない存在です。
規模が大きく、長年の実績があり、安心できる会社を選びましょう。
その上で、ネット証券ならではの付加価値の大きい証券会社、銀行、カードをご紹介しました。
みなさんの金融パートナー選びのご参考になれば幸いです。
ネット証券、ネット銀行、クレジットカードはサイドFIRE生活に必須です!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!