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うしじぞう
Excelとは違うから順を追って作ってみてね〜
Numbersでの散布図の作り方
Excelとは少しクセが違いますので、作り方が分からないと、なんじゃコリャ〜、となってしまいます。
注意点としては次の2点です。
- 横軸に設定したい日付は、ヘッダではなく、ボディにする。
- セルのデータフォーマットを自動ではなく、日付に設定する。
それでは早速作ってみましょう。
データの準備
日付に対する値の入ったデータを準備します。
サンプルとして、S&P500の1927年からの約100年間の月ごとの株価を用います。

日付の列がヘッダになっている場合は、ヘッダを0にして他のデータと同じボディにします。

日付の列のデータフォーマットを日付と時刻にします。

以上でデータの準備は完了です。
散布図を作る
散布図にしたいデータを選択し、グラフから散布図を選びます。

散布図が作成されました。

見た目を修正
そのままでは見にくいので、グラフの下のデータ参照を編集をクリックし、不要なデータを削除しましょう。
ここではClose(終値)だけを残して、系列を削除を選択します。

以上で散布図としてのベースは完成です。
あとは、枠線等の表示をお好みに合わせて設定します。

縦軸を対数にして、米国株の成長を眺めてみたり・・

以上で説明は終了です。
最後に
いかがでしたでしょうか。
NumbersはExcelとは操作感が異なり、最初は戸惑いますが、
- 慣れれば直感的に操作できる
- 色使い、オブジェクトがMac的でキレイ
- iPhone版のNumbersも使いやすくiCloudでシームレスに編集可
- 無料で使える
などの利点は見逃せません!
ぜひ使ってみてください!!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!