はじめに
The Yellow Monkeyは、言わずと知れた日本を代表するロックバンド。
2018年にサブスク解禁済み。
活動休止、解散、吉井和哉ソロ、からの復活と、「死んだら新聞にのるようなロックスター」どころではない、大きすぎる存在となった。
音楽職人、吉井和哉の手掛ける珠玉の名曲たちの中から、疾走感のある曲3選をご紹介したいと思います!!
疾走感のある曲3選
SPARK
SPARKはJAMの大ヒットの後、1996年にリリースされたシングル。
当時の所属レコード会社である日本コロムビア・TRIADレーベルでの最後のシングルとなったため、オリジナルアルバムには未収録です。
シングル集、ベスト版には必ず含まれるおなじみのナンバー。
PVでの白い衣装のメンバーは、「時計じかけのオレンジ」をイメージしたもの。
「君とスパーク 愛のスピーク」
「君とスパーク 夜はスネーク」
の吉井和哉ダジャレ節がたまらない、まさに疾走感あふれる1曲です。
サビの歌詞は、まんまBiSHのスパークという曲でパクオマージュされています。
時代を超えて愛されている名曲!
パール
第一期最後のアルバムとなった「8」に収録されているパール、2000年にリリースされました。
パールの前の3曲、「バラ色の日々」、「聖なる海とサンシャイン」、「SHOCK HEARTS」はバンドとして初めて外部プロデューサーを招いた作品でしたが、その後にセルフプロデュースに立ち返った1曲。
白い衣装に身を包んだメンバーはSPARKとも重なりますが、裸足での登場、後半のなんとも言えない表情の吉井和哉を見ると、暗闇を疾走した後の夜明けという世界観ともあいまって、すごくサッパリした〜という印象を受けます。
終盤の
何も答えが出てないぢゃないか
がお茶目。
MOON LIGHT DRIVE
3曲目はシングル・SPARKのカップリング曲であるMOON RIGHT DRIVE。
この2曲がシングルになってるなんて贅沢すぎる!!
ライブビデオではベートーベンの月光からこの曲に入るくだりがあり、鳥肌もののカッコよさです。
SPARKのシングルか、ベスト盤「MOTHER OF ALL BEST」初回限定のみ付属の3枚目にしか入っていなかった貴重な曲がサブスクでは聴き放題!
いい時代です。
まとめ
以上、The Yellow Monkeyの疾走感のある曲3選でした。
ぜひ、Apple Music、Spotifyでお楽しみください!!!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!